建物のデザインがお洒落だったので、良いイメージは残しつつ看板を配置出来ればと思いました。 壁面にはテナント共通のフラッグサインの取り付け位置があるので 寸法を詳細に計り、レストランさんと同サイズにてサインを取り付け、 全体の景観をまとめています。
Before 以前のテナントさんの看板固定跡が残っているので、 初回は「ファサードで覆い隠す」「シートを貼る」2プランでベースデザインはご提案しました。 スポットライトも残っていましたが、状態や照らす範囲を考え、新たに新設することになりました。
ロゴデザインを複数案ご提案し、その中から調整をかけていきます。 パールのネックレスは奥行きが出るように、全体の左右対称の巾にしながらも左の花の図形側を手前に見えるよう円を調整しています。程よいメリハリがアクセントになり、より見た目が安定します。
合わせて1色(濃淡あり)のパターンや、型押し・スタンプで使用時の1色での見た目もご提示しています。
<医院正面> 丸みをおびたシルエットのテントをドア上に取り付けました。 ファサードのみロゴをモノクロで使用しています。
<全体斜め> 窓面は情報告知に使いつつ、デザインで入れている「パールの数は28個」! これは「永久歯」の本数と同じです。先生のさり気ない拘りが加わっています^^
<フラッグ> 上部のポール部分だけの固定では、風で巻かれてしまったり、ばたつきが出るので下も一カ所固定しました。 固定個所も寸法を測り同一寸法にしています。
<医院夜> 上から光を当て、看板も含め医院前も明るく照らします。
<窓面2プランご提案時>
今回は告知面が限られているので、正面窓のデザインは3つの要素を入れています。 1.情報告知 2.待合室の目隠し 3.医院全体のデザインとしてのアクセント
白金という土地柄エレガントに仕上げています。 子供も診療対象のため、優しげなシルエットも用いつつ院内も綺麗に仕上げられています。
先生の拘りはホームページ内の先生のブログにも紹介されているので、気になった方は是非ご覧になってみてください^^
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